事前に知っておきたいネクタイのお手入れ方法

高額査定をしてもらうためのコツとして、買取査定の相談をする前に、自分でできる範囲のお手入れをしましょう。

まずホコリを取る方法ですが、ハンガーにかけた状態のまま軽くブラッシングすればOKです。ブラシは馬毛や豚毛など柔らかい天然素材のものを選べば、生地を傷めてしまう心配はないでしょう。ただし、ニットタイはハンガーに長時間かけると伸びてしまう恐れがあるので、ご注意ください。

ネクタイにシワがある時は、お風呂場に吊るしてみましょう。お風呂上がりの湿気の残った浴室に吊るしておけば、アイロンと同じようなスチーム効果でシワが伸ばせます。あるいは2～3日間吊るした状態で陰干しをすると、ネクタイの自重で自然にシワが取れます。もしそれでもシワが取れない場合は、アイロンのスチーム機能を使いましょう。直接アイロンをネクタイに当ててプレスすると生地のテカリの原因となるので、綿素材のハンカチなどで当て布をして、浮かしながらアイロンをかけてください。スチームをしたら当て布を取り、手でやさしく形を整えるようにしながらシワを伸ばしましょう。

汚れがついてしまったときは、布でネクタイを軽くたたいて汚れを取りましょう。このとき、ネクタイの生地を傷めないように力を入れ過ぎないよう注意してください。汗がついている場合は、水で濡らしてからゆるく絞った布で、軽くたたくようにして汗ジミを落としましょう。その後、日が当たらない風通しのよい場所で干して乾かします。湿気を含んだ状態のままでは色落ちしてしまうことがあるため、最後にしっかり乾燥させることが大切です。

ただし、無理にシワを伸ばしたり汚れを取ろうとすると、ダメージを与えてしまう場合がありますので、十分にご注意ください。

買取実績が豊富なショップに依頼をするのがおすすめ

実際に買取をお願いするショップの探し方ですが、有名なリユースショップの中でも「ネクタイは買取不可」というところもあるので注意が必要です。また、ネクタイのブランドや歴史に精通していない買取スタッフの場合、そのネクタイの価値に見合った査定をしてもらえない可能性が十分にあります。とくに日本市場であまり流通していないような、一般的に名前を知られていないコアなブランドの場合、ほとんどのショップが買取不可になるか、低い査定額を提示されます。

また、セッテピエゲやセブンフォールド、スフォデラータやカシミヤシルクなど、ネクタイそれぞれの特徴によっても価格が異なります。その為、ブランドネクタイの買取は、買取実績と知識が豊富な専門スタッフがいるショップに依頼をしましょう。

簡単に調べる方法としては、「買取実績を調べる」があります。買取に自信があるショップはホームページに実績を掲載していますので、チェックしてみましょう。また、事前に気になる点を問い合わせすることで、買取スタッフの知識の有無や深さがわかる場合もあるので、試してみてください。

クラシコやトラッドブランド品の高価買取なら、リタリオリブロにおまかせください

リタリオリブロはクラシコ・トラッドブランドの専門店で、お客様の中にはネクタイを100本単位で保有されている方も珍しくありません。だからこそ、ネクタイの高価買取を行っております。「多少使用感が出ている」「他店で30円と言われた」…。そんな時は、ぜひリタリオリブロまでご連絡いただけましたら幸いです。

もちろん、クラシックやトラッド系のマニアックなブランドにも対応。皆様の大切なブランドネクタイを、次にお使いいただける方へお繋ぎいたします。マリネッラ、キートン、エルメス、ルイヴィトン、タイユアタイ、アンジェロフスコなどのネクタイのお買い取りは、リタリオリブロへおまかせください。

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