スーツの買取は、スペシャリストがいるショップにお願いすべし

せっかく大事に着てきたスーツですから、その価値をちゃんとわかってもらえるところに買取をしてもらいたいですよね。
リタリオリブロは、クラシコイタリアをはじめ、世界のトラディショナルブランドのスーツ買取をしている専門店です。
買取チームは、二次流通市場で長年経験と知識を積み重ねたスタッフや、ブランド中古衣料店で買取責任者として経験を積み、スーツの中古市場価格に精通したスタッフで構成しています。
発売時期や定価等はもちろんのこと、モデルやデザイン、素材や製法、生地の番手や製造工場に至るまで熟知した「スペシャリスト」が査定をさせていただき、お品物を正当に評価いたします。
特に、イタリアを代表するクラシコイタリア系ブランドや、英国や米国のブリティッシュ、トラッド系、エルメスやルイヴィトンなどのラグジュアリーブランドは、買取店で大きな差が出る場合があります。
こだわりのブランドや、歴史あるブランドのスーツの買取をご希望であれば、ぜひご相談ください。
※買取に関する実績や、お客様からの評価などについてはこちらをご覧ください。

スーツの高価買取が可能な仕組みや体制があるショップを選ぶ

たとえスーツの価値を理解してくれたとしても、納得のいかない買取金額を提示されたら交渉は成立しません。
リタリオリブロは、クラシコ・トラッド系に特化したファッション専門買取店として、スーツやジャケットなどは、どこにも負けない高価買取をしていると自負しています。
またインターネット販売に特化することで、実店舗運営費などの諸経費を大幅に削減。さらに買取から販売までのオリジナルITシステムを導入し、必要最小人数で運営を行うことで、人件費と時間コストも削減しています。
このように大幅に削減したコストを直接買取金額に還元することで、常に安定した高価買取が実現できる体制となっています。
※スーツの買取金額実績はこちらをご覧ください。

「古いスーツだから買取は無理かも」と諦めないことが大事

「古いスーツだから買取は無理かも」と諦めないことが大事

お買取りではやや時間の経過したお品物をお送りいただくこともあります。
お話をお伺いすると、他店で断られたという事もしばしば。
断られた理由として、伺ったもので少し驚くような内容もございました。
例えば、古いから、ラペルが広いから、２つボタンじゃないから、タック入りだから、スーツはお買取りしていない、などなど様々ございます。
いずれも確かにお買取不可になる理由の一つではあるかもしれませんが、実際にお送りいただいたお品物を見ると、決して買取が出来ないお品ではございません。
サルトリアアットリーニのスーツは、ラペルは広いですし、２つボタンではなく３つボタンがほとんどです。
10年以上経過していますし、加えてタックも2つ入っています。
このようなお品がお断りとなることがあるようです。
しかし、リタリオリブロでは、アットリーニのスーツの世界観や、確立されたブランド価値を理解し、出来る限り高価買取させていただいております。
また、ヴィンテージの部類に入るような年代モノのスーツは、どうしてもダメージがあるため、買取不可としているところが多いのが実情です。
リタリオリブロでは、お買い取りさせていただいたスーツなどに、最適なメンテナンスを施してから販売する体制を敷いています。
そのため、多少のキズや汚れがあってもお買い取り出来る場合が多くあります。「買取は無理かも」と諦める前に是非ご相談ください。
予想以上に高価買取が可能かもしれませんよ。

オーダースーツやネーム入りスーツも買取可能か確認してみる

オーダー品

通常の買取店の場合、オーダースーツやネーム入りのスーツの買取は不可というところが圧倒的に多いですが、リタリオリブロなら買取可能です。（オーダースーツの場合は、仕立屋やブランドがわかることは前提となります。）
リタリオリブロの販売サービスでスーツをお求めになるお客様は、オーダースーツでもご自身のサイズと合えばお買い上げいただけることが多く、サイズが合わなくても、ご自身でお直ししてから着用されるという方もいらっしゃいます。

ネーム入り

また、リユースのスーツを購入することに慣れていて、「ネームが入ってても気にならない」というお客様も数多くいらっしゃいます。
物によっては綺麗にネーム刺繍を外してしまう事も可能です。
「オーダースーツやネーム入りのスーツでは買取は無理かも」と諦めずに、ぜひリタリオリブロにご相談ください。

スーツの高価買取につながるメンテナンス方法、教えます

有名ブランドや、未使用状態のスーツであればもちろん高価買取が可能ですが、日頃ちょっとしたメンテナンスをするだけで、スーツの高価買取につながることもあります。
以下で簡単なスーツのメンテナンス方法をご紹介していますので、参考にしてみてください。

着用後すぐにハンガーに掛ける

着用後すぐにハンガーに掛ける

肩は特に崩れに注意

厚めのハンガーを使いましょう

薄いハンガーはNGです

ジャケットは、幅のある太いハンガーに掛ければ型崩れしにくくなり、多少のシワなら重みで伸びて目立たなくなります。
特にイタリア系のジャケットは芯地を省いた軽い仕立てとなっていたり、ハンドステッチを多用していることもあるので、型崩れしやすいのでハンガーは必須です。
トラッド系など、肩パットの入ったものであっても、薄いハンガーに掛けていると、芯地やパットが変形してしまい、美しいスーツ本来の形が崩れてしまいます。
スラックスはパンツ用のハンガーに、スラックスの裾をはさんでウエスト部分を下にして吊るしましょう。こうすることで、シワが伸びて目立たなくなります。
スーツハンガーに半分にして掛ける場合もございますが、長時間二つ折りで掛けていると、型崩れや変色などの可能性がございます。適度に外してブラッシングなどをしてあげることで、これらを回避できます。
なお、ハンガーに掛ける際は、必ずポケットの中身を全て出すようにしましょう。
コインや名刺など、重さによって型崩れする場合もございますし、物によってはカビやシミなどの元になることもございます。

着用後すぐにブラッシングする

ブラッシングは重要です

洋服用のブラシでブラッシングすると、生地に付着した皮脂やホコリ、花粉などの汚れを落とせますし、虫食いの原因になる害虫も除去できます。
また、ブラッシングすることでフワっと繊維が立ち上がり、美しくて品のある光沢が出たり、毛玉ができにくくなることも。

襟裏などもしっかりと

襟の裏側やポケットの内側、袖ボタンやスラックスの裾など、目立たない場所もきちんとブラッシングすることが、スーツをきれいに保つポイントです。

汗は固く絞った濡れタオルで拭き取る

濡らしたタオルを硬く絞って

スーツが汗で湿ってしまったときは、裏返しにして、背中や脇の下、膝の裏など汗で濡れた部分を固く絞った濡れタオルで拭き取りましょう。
その後は裏返したままハンガーに掛け、風通しの良いところで陰干しをして、乾いたらスチームアイロンをかけましょう。

醤油やコーヒーなどの汚れは「布で叩く」

醤油やコーヒーなどの汚れは「布で叩く」

醤油やコーヒーなどをスーツにこぼしてしまった場合は、シミの下に布やティッシュを置いてから、固く絞った布で叩きながら落とします。
生地を傷めないように、叩く際は力を入れすぎないように注意しましょう。

ボールペンの汚れは「つまむようにして落とす」

こちらも叩いて落としましょう

ボールペンなどの油性の汚れは、汚れが付着した直後であれば、つまむようにして落としましょう。
時間が経過してしまった場合は、シミの下にタオルなどを置き、洗剤をつけた歯ブラシやタオルなどで叩きながら落としましょう。
※その他のスーツの高価買取のコツについては、こちらをご覧ください。